豆原一成くんに巡り会ってしまった話
はじめまして今すぐn...私は現在「PRODUCE 101 JAPAN」に参加している練習生「豆原一成」くんをワンピックしているそこら辺のEXILEオタクです。
私は自分が年下の子を推す日が来るなんて信じていませんでした。しかも一つや二つじゃない、五つも下の子を推す日が来るなんて思ってもみなかったしそんな子に巡り会うことはないと思っていました。
しかし出会ってしまったが終わりの始まり。年齢なんて知らねえ…豆原くんに出会って年下を推す楽しみを知ってしまいました。ちくしょう。デビューしてくれないと困るのでデビューして合法的に追わせてくれ。
そんなそこら辺のエグオタがなぜ日プにはまって豆原くんを推しているのかということをつらつら書いていきます。豆原くんはいいぞ。
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最初のきっかけはツイッターのトレンドです。ツイッターに「PRODUCE 101 JAPAN」がトレンド入りしていてなんぞや、となったのが最初です。
プデュ自体はプデュ48を通じて(48界隈のオタクではない)知っていて、日本版をやるとは知っていたのですが知らないうちに始まっていました。
その「日プ」がいつの間にか開始していたことをトレンドで知り検索をしたのが始まりです。ちょうど第2週放送のトレンドだったと思います。なのでポジション評価の課題曲が予告で出ていたころですかね?その時に初めて日プに触れました。
まあ…お察しの通り課題曲にEXILE THE SECONDのWILD WILD WILDが入っていたことが番組を見るきっかけになるのですが…笑
先述した通り私はEXILEのファンで最推しがEXILE兼EXILE THE SECOND*1のメンバーです。
気づいたら一週間以上が経っていてYouTube上にパフォーマンス映像が上がっていたのでそれを見ました。WWWのパフォーマンス映像が私が初めて見た日プです。
今見返すと1組も2組もどちらも最高なのですが、初見の私には2組のパフォーマンスが衝撃的すぎて「こう来たか!」ととても驚きました。
正直「WILD WILD WILDってどんな選曲やねんw」とファンだからこそ(?)突っ込んでいて「そもそも参加者の子この曲知ってるの?」と不安だったのですが想像をはるかに超えたステージでエグオタは嬉しいです。WWW2組ありがとな。
そんなこんなでどんな子がWWWを選んだのかが気になって本編(第3週)を見ます。まあ何より進んでWWWを選んでくれるのかな?という不安があって見たんですけど…笑
私が練習生だったら、そうね…選びたくはねえな…。EXILE TRIBEは「歌って踊る」というよりも「歌う人と踊る人を分けてパフォーマンスする」人たちなので好んでは選ばないと思って…はい…RTFも余ってましたもんね!わかりますその気持ち!!!(滝涙)
ということで第3週をスーーーーーーっと見てその時点での中間一位が豆原くんということを知りました。
「放送を見た限りだと川尻くんがテーマ曲のセンターみたいだけど川尻くんを抑えて一位になってるこの子は何者?」というのが私が最初に豆原くんに興味を持った瞬間です。
そういえば居たような…とDNAを見返して「この子が一位…?」というのが正直な最初の感想なのですが、なぜか気になってツカメのチッケムを見たその瞬間が終わりの始まりです。完全に出会ってしまいましたね。
結論から言うと完全に「好み」のタイプのパフォーマンスをする子で、見た瞬間に「いた!」となりました。
まさに「清純派」「青春」「爽やか」という単語が似合う好青年な雰囲気にキラキラしたオーラ。あれは完全にキラキラを味方につけています。だって豆原くんの目キラキラしてません?EXILE TAKAHIROかよ…
時空という概念を忘れさせてくれるような圧倒的青春感。国民の青春と呼ばれているだけあります。豆原くんがターンをすると時計の針は戻るし豆原くんが微笑むと寿命が延びる気がします。ずっと見ていたい。永遠という言葉は豆原くんのためにあるとさえ思わさせてくれる眩しさがあります。
そもそもパフォーマー推しとしてはダンスを見てしまうのですがこれまたIt's my style...めちゃくちゃ好みの踊り方をする子で、一瞬で「この子がいろんな振付を踊る姿が見たい」「もっといろんなダンスをする姿を見たい」と思いました。それもそのはずです。90’sが専門とかもっと早く教えてよ……
私が好きなダンスジャンル自体は80’sあたりなのですが、EXILEの90’sテイストな曲が好きでそのパフォーマンスがこの上なく好きなオタクとしては顔に書いておいてほしかった案件です。もっと早く知りたかった。
そうこう調べていくうちにどうやら豆原くんはGENERATIONSのファンで白濱亜嵐くん推しらしいと。同志かよ(私は亜嵐くん推しではありません)。そんなもん推すに決まっとるやないかい。君が私のワンピックです。
ちなみに豆原くんがクラス分けテストでEXCITEの次に歌唱していた『いつか晴れ渡る空の下で』(GENERATIONS)ですが、ジェネファンの端くれとしては「そこ行く~!?」というコアな選曲でこのチョイスだけで「この子はガチファンだな」という圧倒的気付きを得ました。
『いつか晴れ渡る空の下で』はGENERATIONSの1stアルバムに収録されているアルバム曲です。
Track 15.いつか晴れ渡る空の下で
── 数原龍友
「片想い」以来のバラード曲なのでが、とても壮大な世界観で描かれた作品になっています。個々に夢を追っていた頃から、今までの活動を詰め込んだそんな楽曲です。レコーディングもお互いに普段の倍以上の時間をかけ、こだわりながら歌わせていただきました。“GENERATIONSの決意” そんな想いを感じていただけるとうれしいです!www.barks.jp
この曲は当時からファンだった身としてはすごく思い入れのある曲でジェネにとっても大切な一曲だと思います。ちなみにTHE RAMPAGEの川村壱馬くん*2*3がオーディションの自由曲に選んだ曲でもあるので豆原くんはデビューです。
GENERATIONSのバラード曲で最近の曲でもシングル曲でもないこの曲が咄嗟に出てくるあたりガチオタだな(信頼)と思いましたし、ジェネファンとしてはファンになる前にリリースされた*4であろう楽曲を聴きこんでくれていることに嬉しさを感じました。
何より亜嵐くんはEXILEを夢見てGENERATIONSになった人でその亜嵐くんのファンだという一人の少年が同じ世界を志して夢を掴むために頑張っている姿を応援できるなんて最高なオタクライフですありがとう地球。*5
そしてツイッターに載っていた文化祭のお写真で2018年のツアータオル
を持っていて、岡山の子だし恐らく同じ空間でライブを見ていたと考えると非常にエモいです。エモエモのエモ。
好みの子だなというところから始まり私の国プライフがスタートしたわけですが、いろんな表情を見せてくれる…と思いきや意外とそうでもない。どうやらあまり感情を表に出さない子なのかなという印象を受けました。常に自分と闘っていて確実に階段を登るタイプの子なんだろうなと思います。
豆原くんは最上位層だからか心無い言葉を掛けられることも少なくはなく理不尽なことを言われていると心が痛みます。
中には言われても仕方ないこともありますが笑、でも彼を推しとして見ているとちょっと解釈違いかなとはなります。断片的に、その一瞬、一言だけ、の積み重ねで見るのと、推しとしてずっと見ているのでは捉えられ方に差が生じても仕方ないのかなとは思います。もうそれはそういうものだと思って流しています。
彼を推していて思うのは、彼がライバルとする人は自分にはないものを持っていて、尊敬できる部分があり、もしかしたら努力で追いつけるかもしれない人かなと思っていて、彼のそういった姿勢から常に高みを目指しているんだろうなと思います。
それでいて常に自分の壁と闘っていて妥協がない人だと感じます。カメラに幾度となく映り込んでいるダンスの練習をする姿やDOMINOの再編成前の最終練習の追い込み、の後の追い込み。(豆プさんにしか伝わらなさそう笑)
皆でがっつり追い込んだのにも関わらず納得がいかない動きがあったのかその後も鏡で動きを確認していて「この姿こそがこの子を表しているな」とすごく感じました。
何て言うか勤勉な人なんだろうなと。一歩一歩しっかり歩いて階段を一段一段着実に登る人なんだろうなと。私はそういった印象を彼に持っています。
努力が報われるとは限らないけれど、その努力は外に目に見えて出てくるし、その姿を皆ちゃんと見ています。し届いています。だから豆原くんには温かい未来が待っていてほしい。できることは少ないかもしれないけれど、明るい未来への花道を作るサポートが少しでも出来たらいいなという思いで推しています。
初めてグループ評価のときにあんなに感情が見えて、悔しそうに泣く豆原くんの姿を見て、どんなにしっかりしてそうに見えてもまだ17なんだよな…と。
彼が一位になれない理由は確かにあるかもしれないし、足りない部分や未熟な部分もきっとあるだろうけれど、この子なら絶対に乗り越えられると感じさせてくれます。だから私は豆原一成くんを推しているのかもしれません。
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アイドルを推すのは正直大変だな笑と思う部分もありますが、この先も何年も輝いている姿が見たいと心の底から思える人に出会わせてくれた日プ、サンキューな。
最終日まで悔いなくできることをできるだけしようと思います。
豆原くんの未来に幸あれ!
P.S.デビューして亜嵐くんと共演してね!
*1:EXILE THE SECONDはEXILEの派生グループです。派生グループの曲を選曲したのが謎すぎるので理由だけお聞かせください。
*2:「EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION 4」出身。三次審査の自由曲で同曲を選曲しました。
*3:通称VBA。過去にEXILE TAKAHIROさんや三代目JSBの今市くん登坂くん等を輩出したEXILE TRIBEのボーカルオーディション。ファイナリスト合宿ではボーカルオーディションなのに毎朝14キロ走ったりトレーニングの一環で坂道ダッシュをしたり山中湖を一周走ったりするオーディションです。語弊。
*4:このアルバムは2013年発売なので勝手にファンになる前だと思っている。違ったらごめんな豆。